Dolce|貸衣装ならウェディングドレスも和装もおまかせ
貸衣装専門店 有限会社 茶新グループ
このページでは、お着物に関する知識や着付けに必要な小物などについての説明を載せています。
◆五ツ紋・・・前二つ(左右肩下胸高あたり)、後3つ(背中心・両袖外側)
◆三ツ紋・・・後三つ(背中心に一つ、両袖外側2つ)
◆一ツ紋・・・後一つ(背中心のみ)
☆紋の数が多いほど、格(フォーマル度が厳粛なもの)が上になります。
◆家紋がわからない場合は、五三ノ桐が無難です。
◆女物の着物を作る場合、嫁ぎ先もしくは、生家の家紋のどちらかを選べます・・・と言うことは、嫁ぎ先の紋で仕立てておくと、お子様が女の子だった場合にそのまま持たせる事もできます。
女性の場合、一つ紋の場合ですが、刺繍紋にするとお洒落で上品になって頂けます。
◆レンタル商品・・・男物羽織紋付には、張り紋がありますので尋ねてみましょう!
(^-^)¥3,000位
着物として一般に認識されているもの
袷と同じ生地から作ります。裏地(胴裏)のないものになります。
透け間ある織方・・・お坊さんが夏に着用されている袈裟と言うとイメージ沸く方も多いかと思います。
もちろん留袖や花嫁衣裳・お振袖にもあります。・・・今はあまり言わなくなったなぁ・・・ボソッ
※小物:セミも含めファーマル用では、長襦袢・半衿・帯揚げは、絽。
帯は、絽もしくは紗、帯〆は夏組みになります。
◆長い方がよりフォーマル
(お袖の振りが長いとバタバタ動けませんよね。お仕事する為の物でないという証)
♪最近のものでは、柄の選び方によってお袖の振りを短くカットした後に訪問着として使用できるものもございます。
◆長い方がよりフォーマル
(お袖の振りが長いとバタバタ動けませんよね。お仕事する為の物でないという証)
【着物による袖の仕立て分け】
◆色留袖や訪問着などは、格式のある場面に着ていけるよう4寸もしくは、5寸で仕立てる。
♪振りが長いと華やかさも出るので、若いうちは、5寸袖に仕立て、40代には、4寸袖に・・・シルバーミセスになる頃に3寸にと段々短く仕立て直すといいですね。(o^-^)b
◆セミフォーマルになる附下げ・小紋などは、柔らかものと言って普段着では無い事より4寸か3寸。絞りのお着物もやわらかものになります。
◆普段着とされますウールのお着物や紬は年台関係なく短く仕立てます。
紬は3寸に、ウールのお着物は2寸5分と短いです。昔でいうお仕事着です。
通常、長襦袢のお袖丈は、お着物に合せた長さで作るのですが、兼用させたり間に合わてきる場合のポイント♪
長襦袢のお袖丈の方が着物より長めなのは、問題ないですが、逆に短いと振りから飛び出てきて問題ありです。
日常の「大は、小を兼ねる。」の逆になります事をお知らせ致します。
【長襦袢の選び方】
◆フォーマル(正装)用:慶事も含め真っ白のものになります。 これは、厳守
◆紬用:ビビットカラー(赤、からし、緑がよく映える) お洒落な着方より
お仕立てを考慮している方に♪
長襦袢も、仕立てとなると馬鹿にならないお値段です。
ですが、良いことに年齢はあまり関係ありません。それなら、化繊ではなくて正絹の良いものをひとつ。
長襦袢の内側お裾は泥跳ね等結構よごれたりして、一番先に傷む箇所になります。次にお袖口・・・(その分お着物は守られてはいますが)、それ用にリボン(テープ?赤とかピンク幅3cmくらい)があるのです。(男性のズボン裾後ろの保護あてみたいなものです。)長襦袢より1mm程長めに当て(見た目フキが入ったようでかわいいです♪)又は、『腰で3〜5cm位上げ』と仕立てる時に注文しておきます。
⇒後に傷んだ部分をカット処分してしまって丈が短くならず自分の丈を維持出来ます。
”母からの受譲り”
あまり着られなくなったお着物ですが、正絹は時によって質の良いものがいつでも手に入るわけではありません。良いものは世代を超え譲ってもいけます。お嬢様が背が高い場合でも上げ仕立てなら安心!この”母の案”使えます。
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